当山は、阿水三十三霊場(詳細不明。阿賀野川流域に設けられていたとされる) の二十八番にあたっていたとされ、それを示す木札です。 木札には以下のような漢詩と和歌が記されています。
第二十八番
一心住安穏願王
同豊顔小浮阿水
影擁護青龍山
(ひらすらにねがうはあんのおん なるすまい  したしみとともに あおぎみあぐる せいゆうざん こおけやあがのみずかがみ あまねくすがた ふところにだく)

あすしらぬいのちをだれもかえりみよ
      けふのやすきをねがうのみかは